先日の月曜日、
初めて足立さんと二人でミーティングをしました。
内容は、
『Shine Throughをどんなお店にしていくか。』
です。
すごく大切な事で、安易には決められないことです。
僕が決めていっていい事だと思いますが、
僕自身の美容人生の経験や、アシスタント時代の経験、
少ない経験かもしれないけど、
「こんな店で働きたい!」「こんな風に仕事を楽しみたい!」
という思いをカタチにするには、
一人の考えでそれに従わせるのではなく、
お店にスタッフとして集まって来た人達、
いわゆる仲間、チームで意見をブツけ合い
考える事が必須だと思っています。
なぜそう考えるかと言いますと、
誰かにこうしといてと言われてやる事は作業的で、
実際に行動を起こす人の感情はとても少ないと思うからです。
ソレはとても純度が低く機械的な行動と言えます。
純度の低い行動に感動は生まれないと思います。
僕が思うShine Throughという集団は、
もっと人間的で『あたたか』みのある、
不完全でも感情のこもった行動をとれる人間の集まりを目指しています。
なので、
アシスタントでもスタイリストでも、
「このお客様にこうしてあげたい!」「このお客様はこっちの方がイイ!」
など、個々のスタッフが考え感情をもって行動をすれば、
人間的で『あたたか』みのある純度の高い行動になると思います。
きっと、純度の高い行動は感動を呼び、
感謝し感謝される人間関係を作り、
良い仕事、良い職場、良いお客様に巡り会えると思います。
ただ、
闇雲に「僕はこう思ったから」「私はこう思ったから」
では、それぞれは良くてもチームとしてはバラバラです。
なので、
はじめの段階からどんな小さな事でも話し合う、
話し合えるスタンスが必要だと思っています。
だから、
『Shine Throughをどんなお店にしていくか。』
は、経営者一人で決めるのではなく、
チーム一丸となって話し合い答えを探し続ける必要があると思っています。
今回のミーティングで、
足立さんの意見は、まだまだ足りないところはあったけど、
すごく考えて来てくれているのがわかったし、なにより
熱意を感じました!
有り難いですし、それに答えていっていかなければと
新前ながらに思いました。
感謝です。
これからもっともっと、
ヴィジョンやメンタリティーの共有をして、
お客様に喜んで頂けるカタチにしていきたいと思います。
お店作りがんばろーッ!!(足立さんへ)
長々と書きましたが、
Shine Throughは外身だけでなく、中身も
少しづつですが進行中です。
楽しみにして頂けると有り難く思っております。